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ちゃんめろフリーライドCamp 2024 by 加藤彩也香

  • chanmerofreeride
  • 2024年12月29日
  • 読了時間: 8分

更新日:2024年12月30日

第1回目の開催となった2024ちゃんめろフリーライドCampでコーチを勤めてくれた加藤彩也香が、2日間のキャンプの様子をお届けする。


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素敵な二日間となった第一回目のちゃんめろフリーライドキャンプ。

会場は白馬乗鞍スキー場にて行われました。


DAY1

お父さんお母さんに連れられ最初は緊張気味だったみんな。

まずは自己紹介。


下は8歳から14歳までの子供たち。

初めて親元を離れる子供たちも多いです。


自ら挨拶をし、自分の思いを伝えること。

最初は緊張しながらの挨拶だったけれど、みんな一生懸命に熱い思いを伝えてくれました。

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さっそく滑りに行く準備。

みんなしっかりと自分の力で準備ができました。


泰輔先生直伝の準備運動をし身体をほぐします。


前の日に雨が降ってしまったせいで、あいにくのコンディション。雪はガチガチ。

ヒーヒー言いながらも笑いながら乗り越えてくれた、みんなの笑顔が心に残っています。

難しい状況の時にも滑ることができれば、きっとどこに行っても大丈夫。


初めてこんな急斜面を滑る——

大丈夫かなという子供たちも、しっかり滑りきることができました。

そして自分が今どういう気持ちでいるか、それを素直に伝えることもできました。


それは自然の中で滑るスノーボードにおいてすごく大切なことです。

一緒に滑る人たちは助け合い支え合う仲間。

自分のことを自分の言葉で伝える。それはすごく必要なことだと思います。

マイペースで大丈夫。ちょっとずつ進んでいければ、それでいい。


地道に自分の壁を乗り越える姿。

大変なことを楽しめた時、まちがいなく大きく成長しているはず。

みんなよくがんばりました。


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午後の部


午後は地形ジャンプから始まりました。

ジャンプポイントまでも、アドバイスを聞きながら丁寧に滑ります。

ひとつひとつの動作、ターンを丁寧にしていくことで、しっかりと板に乗れるようになっていきます。


地形ジャンプでは、泰介先生やりゅうせい先生が飛び出し口のリップやアプローチを丁寧に整えてからのトライ!

みんなかっこいいジャンプを見せてくれました。

普段からトリックを練習しているみんなや、初めて地形ジャンプをするみんなも、ナイストライでした。


みんな自分が行けるって言うスピードで、ちょっとずつ壁を乗り越えていく。ちょっとずつ挑戦をしていく。

想像以上にみんながかっこいいジャンプを見せてくれました。子どもたちが挑戦する姿勢を見せてくれたおかげで、私たちもとても気持ちが明るくなりました。

ナイスジャンプ、そして自分自身も挑戦する気持ちにプッシュされました。

ありがとう。


フリーランでは様々なターンの練習をしたり、いろんな地形を滑ることで、基礎の技術が上がります。


みんながプッシュして、真剣に滑る姿はスキー場でも大変光っていました。かっこいい姿を見せてくれてありがとう。こちらも本気で滑ります。


一日いっぱい滑りました。


そしてその後はビーコン、プローブ、ショベルなどのアバランチギアを使ってビーコンサーチトレーニング。どのような使い方をするかを教えてもらい、宝探しのように全力で埋められたビーコンを探します。

トレーニングでも実践でも、仲間と協力しあって探すことが一番大切。


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夜はみんなで夕ご飯。

チャミンゴのおいしい手作りご飯をいただきます。

手作りのご飯はご馳走で、すごく元気をもらいます。和気あいあいと夕ご飯。

誰かのために譲る、そんなみんなの優しい一面を見れた瞬間でもありました。野菜が苦手な子供たちもがんばってよく食べました。


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食事の後は、今日のみんなのビデオをみて、自分や仲間のそれぞれのナイストライを見届けます。笑いの絶えないビデオクリニックでした。


そして千里先生の環境に対するお話。

地球温暖化がどうして起こるのかな?

それはどういう影響があるかな?

私たちに何ができるかな?

これをわかりやすく伝えていただきました。

私たちがスノーボードやスキーができること、おいしいお米があること、食べ物があること、これは自然の恵みがあってこそ。

当たり前のことではありません。これからも滑り続けるために、真剣に未来のことを考える。


りゅうせい先生のオフシーズンを通した森や自然との関わりのお話。

自伐型林業についてお話しいただきました。

私たちにとって、なくてはならない木や森。

持続可能な林業は、とても素晴らしいチカラを持っているんだなと感じました。

普段から自然と関わり親しむ私たちだからこそできる、希望とやりがいのあるお仕事。

ライフスタイルとして自然と関わるからこそ、得るものや感じることが多くあります。


たくま先生の挑戦のお話。

世界の様々な山に挑戦してきたたくま先生のお話しを、写真を交えて聞かせてもらいます。

世界にはすごい山や斜面が無数にある。

挑戦していくことへの、純粋な喜びや感動に触れることが出来ました。


泰輔先生の初めてスキーをやり始めたストーリー。

それはここ白馬乗鞍がきっかけでした。

みんな楽しいこともあれば大変な時もあったり、でもちょっとずつ成長していくことで大変なことも楽しめるようになる。

そうすると世界は大きく広がります。

人生が最高に楽しくなります。

そんなお話をしてくれました。


さやか先生の山に挑戦するストーリーも、写真を交えてお話させてもらいました。

純粋な子供たちにだからこそ伝える、ここでしか聞けないお話です。

いつだって、自分がワクワクする道を選ぶこと。

自分も周りも喜ぶような、笑顔になるような道を選ぶこと。

どんな時にも「ありがとう」って気持ちで滑ることができたら、山に応援してもらえるライダーになることができる。

今日も幸せだなって思う、感謝の気持ちが自分の心を強くします。

大会であったとしても、ラインを決める時にも、自分が一番楽しそうって思う方を選んでください。それはきっと間違いないラインです。


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そんな話を経て1日が終わり、はじめての合宿の子もいましたが、朝から夜まで目一杯がんばりました。また明日ものびのび滑ろう。



DAY 2


朝から、あいにくの雨。

午後から雨も弱まるということで、午前中はチャンメロウォールへ移動。

柔道整復師のムティ先生より、滑る前や普段からできる準備運動“スワイショウ“を伝授していただきました。

体がほぐれ、精神統一にもなるスワイショウはとても良い学びに。

コーチ陣も、この日より毎朝の習慣になるほどでした。


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体がほぐれたら、ちゃんめろウォールにてボルダリング。見守りあいながら壁を登ります。

途中に鬼ごっこやだるまさんがころんだなどしながら、色んな遊びが始まりました。

のびのび、笑う。のびのび遊ぶ。遊びは原点。

昨日会ったとは思えないくらい、みんな仲良しになりました。


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そしてチャミンゴ名物のお昼ご飯。

みんなおかわりするくらい!美味しいご飯です。

二日目のお昼ご飯を食べ終わる頃には、みんな率先してお片付けまでしてくれました。

さまざまな面で成長していく姿に、感動。自ら動く姿はとってもカッコいいことです。

えらいぞ!


食休みをしたら、山へ上がります。

ちゃんめろフリーライドキッズキャンプの集大成、スキー場内のコースにて大会です。

雨混じりの雪は、湿雪でペタつくちょっと難しい雪。視界も時折白くなります。

コースチェックを数本して、大会を行うことになりました。

この時にはお母さんお父さんも応援しながら見守ってくれています。


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ここに至るまでに色んな時間を過ごしました。リフトでは仲間や先生といっぱいお話しをして、先生のお話しにもよく耳を傾けてくれました。

きっと大丈夫——

ライン取りはワクワクするラインを、楽しそう!って思うラインを選ぶ。


みんなの大きな声援のもと、1人ずつ滑り出します。

緊張感と高揚感、あったかさを感じるスタート前。

この瞬間はちゃんめろフリーライドだからこその空気感で、こんなに楽しく応援し合う大会なんてそうそうありません。

みんな臆さず、のびのび滑りきります。

攻めの姿勢もばっちり伝わってきます。


全力で滑るから、ゴールする頃には足がパンパンで、息も上がります。

それでもみんなやりきった素敵な笑顔でゴール。みんなの挑戦を讃えあう。

こんな瞬間に、フリーライドの原点を感じます。

たまらなく好きな瞬間。

それぞれが、自分なりに考え挑戦する姿勢で滑る姿に、感動しました。

昨日の午前中から目に見えて大きく成長した滑りに、コーチとしても感動してしまいました。

みんな本当によく頑張った!!

全員、優勝です。


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初めは挨拶もぎこちなかった姿から、滑りの姿勢が変わり、仲間と見守りあい、応援しあうように大きく成長した子どもたち。


お父さんお母さんのサポートをまっすぐに受け取り、スキーやスノーボードをがんばる子どもたちは、合宿が終わり親元へ帰る頃には強く優しくなっていたのでした。


みんなよくがんばりました!


2日間の出来事だったのに、もっとずっと濃厚に感じるほど。

素敵なキャンプを開催できたこと、心より感謝いたします。



(後日行われたフリーライドの国際大会FWTジャパンツアー、白馬大会にてコーチの加藤彩也香が優勝。この時のみんなの頑張りに大きくプッシュされ、攻めの姿勢で楽しむことが出来たことが優勝に繋がりました。みんな、カッコイイ背中を見せてくれてありがとう!)


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